『精神科訪問看護』やってます

トントントン。

訪問先の玄関ドアをノックする

(…静かな時が流れる)

 

「どうしたんだろう?」

「だいじょうぶかな?」

 

色々な状況が、頭を巡る

 

っと、その時

「はーい」

返事の声に、ほっとする。全身の力が抜ける

ドアを開けて 「こんにちは。」

笑顔で会話を始める・・・。

 

 

早速ですが、当院の訪問看護について、ご説明させていただきます。

当院医師の指示のもと、看護師や作業療法士などが
外来通院されている患者さまの家庭を訪問し、さまざまな相談に応じながら
地域において、安心・安全な生活が送れるよう、アドバイスや支援を行う
ものです。

 

看護師と作業療法士の職種がちがう視点から、訪問先の患者さまに必要な援助や、
問題点を情報共有し、対応の方向性を決め、より良いケアを検討していきます。
1人の患者さまに、2人で関わっていくことで、多様的な支援を目指します。

 

 

服薬の管理が難しい。

閉じこもりがちな生活をしているが話を聞いてほしい。

対人関係に自信がない。

自宅での生活を支援してほしい。

仕事をしたいが、どうしたらいいの。
先の事が心配 …。  など

 

自立した生活を営むための社会資源の活用支援などのアドバイス

などもご相談ください。

 

『あなたに、寄り添いたい』

訪問する患者さまの暮らしを支える、生活を守ることを使命と考えています。

 

体調や病状の把握はもちろん、

『あなたの声』をお聴かせください。

 

お会いできることを、心よりお待ちしております。

 

訪問看護スタッフより