特殊疾患について

特殊疾患対応病棟とは

特殊疾患対応病棟は、長期にわたり療養が必要な重度の肢体不自由者、脊椎損傷・意識障害者などの重度障害、筋ジストロフィーまたは神経難病の患者さんを対象とした病棟です。

入院対象となる方

1.重度肢体不自由者

〔日常生活自由度ランクB以上の重度障害をお持ちの方で、選定基準は寝たきり度(日常生活自由度)によって判断します〕

ランクB
屋外での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが、坐位を保つ
(1)車椅子に移乗し、食事、排泄はベッドから離れて行う
(2)介助により車椅子に移乗する

ランクC
一日中ベッドの上で過ごし、排泄、食事、着替えにおいて介助を要する
(1)自力で寝返りをうつ
(2)自力で寝返りをうたない

2.脊椎損傷などの重度障害者

3.重度の意識障害者

意識障害レベルがJCS(Japan Coma Scale)で Ⅱ-3 (または30) 以上、または GCS(Glasgow Coma Scale)で8点以下の状態が2週間以上持続している患者さん、無動症の患者さん(閉じ込め症候群、無動性無言、失外套症候群など)

4.筋ジストロフィーの患者さんまたは神経難病者

5.パーキンソン病(ホーエル・ヤールの重症度分類がステージ3以上であって生活機能障害度がⅡ度またはⅢ度のもの)

入院の対象とならない方

認知症と脳卒中後遺症の既往がある方