活動プロジェクト~久礼に行こう

カツオが食べたい🐟

 

食いしん坊な利用者のそんな一言で、今回の活動プロジェクトの目的地を久礼に定め、目指すは有名店「田中鮮魚店」。

事前に電話にて予算内での料理を依頼。

快く「大丈夫です」との返答を頂き、雨が降ろうが槍が降ろうが、あとは、この身と胃袋を久礼に送り届けるだけです。

 

決行は、7月7日七夕。彦星様と織姫様の愛の力で晴れる事を期待したのですが、それは梅雨の意地悪。生憎の天気となりました。それでも前日の雨から曇りに天候は変わり、いつ雨が降ってもおかしくない曇り空の下、我々活動プロジェクトチーム:5名&職員3名は目的地へ向かいます。

予定時刻通り、《久礼》に到着。

駐車場から大正町市場までは、久礼八幡宮を抜けて少し距離があります。

道中には「ところてん」や「じゃこ天」「ソフトクリーム」などなど様々な誘惑を潜り抜け、目指すは大正町市場の最果てに待ち構える「田中鮮魚店」へ…心なしか歩く歩行も軽やかです。

 

辿り着くと既に席と料理は準備されており、訪れた観光客の視線に恐縮しながら、店員が我々を店内へと導きます。

お待ちかねのタタキは写真のように、とてもボリューム満点!

それをタレと塩で頂きます。初めて塩でタタキを頂く方もいて「美味しい!」と大喜びで舌鼓。とても大満足の昼食となりました。

お腹も満たされ、次の目的地「双名島」へと向かう予定でしたが、このタイミングで雨。

一番の目標《たたき》を堪能した我々は、遠くに見える《双名島》に思いを馳せながら、ドライブに予定を変更。この臨機応変な対応の素早さも、これまで培ってきた経験による柔軟性の賜物です。

 

そこから高知までの道中、道の駅を転々とハシゴし、結局の所「美食ツアー」になってしまったのですが、久礼と言う中々いけない場所への訪問は、とても刺激的、且つ、各メンバーの「役割をこなそう」と言う団結力。責任感を感じる事が出来る活動となりました。